サウスパシフィックトライネーションズ(南太平洋選手権)


壮絶な歴史、
南太平洋3カ国対抗(フィジー、サモア、トンガ)





1924年8月18日、フィジー代表初の海外遠征、ユニフォームは黒だった



1924年8月、フィジー代表チームの最初の海外遠征(トンガ王国)への長旅の途中、サモアへ立ち寄り8月18日、アピアでのサモア代表チームとの試合が、フィジーラグビー史に残る最初の国際試合となった。
試合は船のスケジュールの都合で、早朝7時のキックオフ。グランドのハーフウェイには大木が・・・。
試合は6−0でフィジーがサモアを下し、初めての国際試合で勝利を挙げた。
その後、ヌクアロファで行われたトンガ代表との試合では、1勝1敗1分の成績で遠征を終えた。
この遠征こそがパシフィックトライネーションズの幕開けであった。

その後、例年行われているパシフィック・トライ・ネーションズ(フィジー、サモア、トンガによるホームアンドアウエイ方式)では、一般的な実力評価だけでは語りきれない要素が常に試合を大きく左右する。
試合直前の選手の高揚意識は、その昔の壮絶な部族間闘争のウォーリアーズ(戦士)に類似しているとさえ言われている。まさに部族の威信をかけた戦いに相違ない。
とくにアウエイでの試合には想像を絶するプレッシャーが選手に襲い掛かる。
2003年、フィジーは実に20年ぶりにアウエイでのサモア戦に勝利した。
そしてサウスパシフィックトライネーションズではIRBランキングは意味を持たない。

故グレッグ・スミス、フィジー元代表コーチ(元ワラビーズ・コーチ)は「パシフィック・トライ・ネーションズは、世界のテスト・シリーズの中でも6カ国対抗、トライ・ネーションズに次ぐ激戦区」と述べている。






フィジー代表
南太平洋の覇者として連覇を狙う

登録クラブ 600
登録選手(男) 60,000
登録選手(女) 800
競技人口 151,000






サモア代表
打倒フィジーに燃える

登録クラブ 125
登録選手(男) 14,000
登録選手(女) 5,400
競技人口 24,000









トンガ代表
フィジー、サモアに一矢を報いたい
登録クラブ 62
登録選手(男) 15,000
登録選手(女) データ無
競技人口 データ無








*登録クラブ、競技人口などのデータはIRB公式サイト2003/2004より抜粋







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